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NEKOMATIC-BEING

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2013年 11月 23日

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ども、ネコマです。

カブ会議in浜松の記事第二弾。
実はブログの文字数がオーバーしてしまったので
苦肉の策で二つ目の記事をつくりました。
前回の続きをココでUPするので、ヒマな方はご覧あれ。
しかし文字数オーバーとか初めてだぜぇ…


【information】
第1話 「青山のカフェカブで会った、ような…」 UP完了
第2話 「マスツーはとっても嬉しいなって」UP完了
第3話 「もう何も怖くない(距離的に)」UP完了
第4話 「エンジン載せ替えも、ライト増設も、あるんだよ」
前記事参照

第5話 「キャラ崩壊なんて、あるわけない」←New!





……
………





第5話 「キャラ崩壊なんて、あるわけない」





そしてコンビニで朝食を購入しゆったりと朝食を取ることに。なお俺の朝食はぐらタンをチョイス。最近はツンデレも悪くないな、って気がしてます。でも最初のプレイでヒロインの母親(やたら若い)とか攻略不可であろう女教師についつい心が奪われるのは、年を取った証拠なのだろうか?あと、どーでもいいけど「まきいづみ」は個人的には反則です。ドストライクなもんで。

カメテツ「あれ、さっきまでこのカブありましたっけ?」
baker7「え?オレっちわかんねぇし。てか、このカブのミーティングの参加者じゃね?」

何故かJOJO立ちしながらカブを指さすナナさん。そう、朝食を調達して戻ってきて目に入ったのは二台のカブだった。ゴテゴテにアレコレ載せられたカブと白いシンプルながらそつなく実用的に纏められてるカブプロ。

カメテツ「あ、このカブはしるばぁさんのですね。」
ネコマ「よく解るね……ってこれは確かに他には見ないカブだね。」

俺たちの視線の先にある白いカブプロのあちこちに貼ってあるステッカー。丸いマークに躍るような和風の「漁」の文字。魚河岸のマークだったけ。

ネコマ「なんか、このマーク見ると猫缶しか思い浮かばないなぁ。」
baker7「魚河岸は焼津ですからね。ペットフードにも使われてたりしますね。」

うーん、前々から思ってたけど、コイツ意外と賢いぞ(笑)そんなこんなでぐらタンをカジりながら話していると魚河岸カブの持ち主であるしるばぁさんが登場。

カメテツ「しるばぁさん、おはようございます…」
しるばぁ「……ん。おはよう…。」

魚河岸カブのしるばぁさん、こと銀さん。地元が焼津なだけに結構近場からの参戦の様子。そして同行してたもう一台のカブはなんと父上さんのカブなんだとか。

ネコマ「親子でカブとか憧れるなぁ。ウチは排気量に差があって…」
しるばぁ「……ん。」

どうやらしるばぁさんは無口クール系のキャラのようだ。というそんなキャラ設定に仕立て上げてみる。ほら、これからの時代は没個性だと生き残れないからね。ちゃんとそれぞれの個性のヒロイン用意しておかないとアカンだろーし。てか、俺以外の人は、いい意味でどっかネジがブッ飛んでるけど常識人ばかりなんでキャラ薄いんだよね。

baker7「いや、ネコマさんが無駄にどろり濃厚なだけですから。」

おい、そこの炭素野郎め、勝手に脳内トークにツッコミ入れるなし。

カメテツ「そうだ、紹介しますよ。こちら焼津のカブ乗りのしるばぁさんです。」
しるばぁ「………よろしく。」

挨拶トークも程々に、しるばぁさんを紹介してくれるカメちゃん。うーむ、気が利くなぁ。

ネコマ「ども、ネコマです。カメちゃんと一緒に来ました。よろしくお願いしますね」
baker7「超装着!NCMことNANKAI CARBON MANとは俺の事だ!」

そういってコミネマンポーズを取るナナさん。コミネマンストロングの俺を差し置いて何をしとるかコヤツは。てか、自己紹介してないぞ。

しるばぁ「……フフッ……面白い人たちだね。」
ネコマ「…まぁそう言ってくれるとうれしいです」

いや、面白いのは約一名で、埼玉組は極めて常識人ですから!いや、俺が面白い担当じゃないよ?リアルでもコッチでもマジメだよ?ダヨ?ネッ?

ネコマ「しかし毎度のことながらカメちゃんにはビックリだね。」
カメテツ「何がです?」

しるばぁさん、こと銀さんとこうして知り合えるのもカメちゃんが間に入ってくれたからだ。思いば最初のカブ会議in御前崎の時もカメちゃんの交友関係に助けられたボッチ化せずにすんだからなぁ。

ネコマ「流石カメちゃん、顔が広いな。」
カメテツ「………誰が顔が長いって?あぁん?」(ゴゴゴゴゴ…)
ネコマ「誠に申し訳ない気持ちでいっぱいです。」

どうやらこのテの話題は禁句らしい。今後は控えないと社会的に抹消されそうだ。南無南無。

ネコマ「それじゃ、会場へ行きますか!」

トルルゥン!

控え目で優しいカブのエンジン音がコンビニに響き渡る。5人と5台のカブがすぐ近くにある会場まで走り出す。相変わらず優しく黄色い朝日が日差しが降り注ぐ天竜の町。海から離れた小さな田舎町で行われるお祭りは、もうそこまでせまっていた。

baker7「ヒャハーー!宴だぁぁ!酒池株林だぁぁぁ!」

お前はいいから黙れ?な?





To Be Continued➩

by Nekomatic-03 | 2013-11-23 23:38 | 冒険!-Adventure-