0964 16-07-08(金) マメハチ物語(後編)
2016年 07月 15日
ども、ネコマです。
3rdバイクのカブ7ですが
こうして納車されるまでに数々のドラマがありました。
今回はネコマの愛車として納車されるまでの
紆余曲折を紹介していきたいと思います。
なお、すべてはカメちゃん任せという他力本願っぷりでお送りしますw
…
……
………
コトの始まりは手前のカブ欲しい病が定期的に発症したところから。
だいたいカタログ見てたり時の経過で熱は冷めちゃうんですが、たまたまカメちゃんに会って話をしたら
「知り合いのところにいいカブが一台あるんですよ。どうです?」
とのアクマの囁きが(笑)
しかもその知り合いがマッキーだというんだから縁は奇なり。
こりゃもう”乗るしかない、このビックウェイブに”的なカンジでホイホイ話に乗ることに。
んでさっそく肝心のカブを実際に見てみることに。
これがコチラ。
まだ何も施されてないポンコツ仕様です。
レッグシールドがかけてたり、ヘッドカウルはボロボロに。
フロントカゴも廃材一歩手前だし、ライトの調整軸もブッ飛んでライトはまさに正面向き。
しかもかなり手荒に扱われてたのかクラッチの調子もいまいち。
エンジンもキックでかからず、禁断の押しがけでムリヤリエンジンを始動させてるレベル。
これ…治るの?(笑)
カメちゃん曰く「エンジンは調子いいんで大丈夫です。」
とのこと。
最近は車体の大きさや拡張パーツの多さ的にクロスカブに興味深々だったネコマ。
ですが、せっかくカメちゃんが鉄カブを紹介してくれたので折角だからレストアを依頼することに。
あとはカメちゃんとマッキーにオマカセ。
相も変わらず他力本願っぷりが炸裂です。
手前が出来るのはせいぜいナンバーの取得くらいですからシャーナイです(笑)
なおポンコツカブをかーなーり!バッツリとレストアしてくれたらしく、分解は当然ながらエンジンもバラして整備してくれるというハイメガ過剰サービス。
さらにタイヤコーカンやら社外パーツの取り付けなどもついでにしてくれるというサービスまで。
もっとも、その最中にはいろいろトラブルがあったみたいですが…。
テールランプの部分からアシナガバチの巣が発掘されたり。グロ中尉!
あまりの暑さに熱中症一歩手前に陥ったり。
…と散々のメンテナンスでしたが、なんとか無事に組み上げてくれてナニヨリ。
フロントカウルの交換やら滅多に見ない黄色いサイドカバーまで見つけてくれたり。
あとは立体商標エンブレムも一緒に取り付けてもらったり。
アマゾンで買ってきたボックスや安いサイドバッグも取り付けしてくれたり。
そんなこんなで出来上がったのがコチラです。
改めて思うのが…なんか手前のバイクってどれも似たようなカタチしてますな(笑)
これじゃカブもベンリィもパンも箱だらけのおやDさんを笑えんぞ…。
ちなみに、ホントはもうちょっと黄色×青色ちっくにしたかったのですが、まずはこれにて。
レッグシールドも黄色のヤツがあるらしいのですが、かなり希少とのこと。
色が黒とかになったらまた違うのかなー。
カブの純正色の紺色が思った以上に青色アピールが薄いのが悔やまれます。
でもバラして全塗装とかするとお金がいくらかかるのやら…。
鉄カブは鉄カブらしくスタンダードなカラーなのが一番なのかもしれませんな。
ちなみにこのカブ70の名前は「マメハチ」となりました。
マッキーから譲り受け、カメちゃんがレストアしてくれたハチが出てくるカブ
…略してマメハチ!
アシナガバチを英語にしたワスプという名前も考えたのですが、せっかくカメちゃんたちが作ってくれたカブなんだから、敬意を表して前者の方をチョイス。
それになんかトマホーク菊池とかスク水少女に撃沈されそうな名前だし(笑)
GSR250Sの電といい、不吉な名前は出来るだけ避けておくのが無難でしょう。きっと。
そんなこんなで新たな仲間になったマメハチ号は日々仕事のアシとして頑張っているのでしたとさ。
そんな日のこと。納車までだいたい一か月くらいでした、な日のこと。
by Nekomatic-03 | 2016-07-15 22:46 | C70(マメハチ改/雷)