0868 16-03-31(木) 舞鶴鎮守府侵攻 後編
2016年 04月 05日
ども、ネコマです。
ちょいと更新が遅くなってしまいましたが
舞鶴鎮守府侵攻二日目日記です。
まぁ二日目というか最終日というか。
舞鶴港を堪能しつつ帰還というちょいとハードな行程ですが
きっとクルマだからだいたい大丈夫のハズ。多分。
暁「おはよう司令官。もういい時間よ?」
ネコマ「仮眠するハズだったのに漫画を読んでしまった為にちょいと寝坊というね。」
暁「もうまったくレディを待たせるなんて。さぁ行きましょう?」
ネコマ「せやな。サクサク行きますかね。今日の予定はかーなーり!タイトだし。」
暁「………ところで司令官?どんな漫画を読んでたの?」
ネコマ「彼岸島っていう漫画だよ。」
暁「やだ、サバイバル系の怖いヤツじゃないの!」
ネコマ「違うって。あれはシュールギャグマンガ。」
ネコマ「なんか地味に霧が出てきてるんですが…。」
暁「舞鶴は京都の結構北の方だから向こうに着く頃はきっと晴れてるわよ。」
ネコマ「舞鶴でも霧まみれは避けたいからね。霧の艦隊になっちゃう(笑)」
暁「ぎゅーそくせんこー。」
ネコマ「てなワケで舞鶴港に到着!」
暁「ようやく到着したわね。結構遠いからヤになっちゃうわ。」
ネコマ「逆に考えるんだ。”一日くらいあればここまで来れる”って。」
暁「ダメなカブ主の思考に陥りかけてるわよ!司令官…。」
暁「結構ステキなところね。」
ネコマ「海と赤レンガと巡洋艦。実にまーべらすっ!」
暁「早速観光をしちゃうんだから!」
ネコマ「あいや待たれい!」
暁「ひゃん!」
ネコマ「実はですね…誠に残念なニュースがあります。」
暁「な、何かしら…?」
ネコマ「この舞鶴鎮守府では巡洋艦の見学や遊覧船での見学などイケてるイベントが盛りだくさんあります。」
暁「そ、そうね。横須賀では時間が無かったっぽいけど、今日はまだ大丈夫じゃないの?」
ネコマ「ただし…休日に限る!!」
暁「そ、そんな!今日は平日よ!…ということは遊覧船は…」
ネコマ「出てません!!」
暁「巡洋艦を間近で見る事は…」
ネコマ「出来ません!!」
暁「………。」
ネコマ「………。」
暁「司令官………なんでここまで来たの?」
ネコマ「んー…勢い…かな?」
暁「そんな~!司令官のおたんこなすー!」
ネコマ「しょうがないじゃん。チャンスは今しかないんだしさ。それに舞鶴にも来たよ的な実績も出来たしええやん?」
暁「そ、そうね。ちゃんと有給をくれない会社が悪いんだものね。し、仕方ないわ!」
ネコマ「んで、今回チラリと見えたのは…補給艦のましゅう、だね。」
暁「すごい大きいわー!」
ネコマ「うん。遠目から見てもその大きさは破格サイズだね。」
暁「全長が200メートル以上もあるんだから、その迫力には納得ね。」
ネコマ「もうなんかこのデカさに感動できただけでも舞鶴まで来た甲斐があったのかなぁ。」
ネコマ「帰り際に近くの高台からましゅうを写真に収めてみたよ。」
暁「やっぱり大きいわね。」
ネコマ「うん。やっぱり船舶はいいぞ。」
暁「今度はちゃんと見学したりクルージングしたりできる日に来るんだから!」
ネコマ「色々大丈夫なのかな、この看板…。」
暁「き、気にしたら負けなんだから!」
ネコマ「さて…帰りは悠長にしてる時間が無いからかなりサクサクっといくよ。」
暁「翌日が早番で0430起床で2230就寝とすると…あと10時間しかないじゃない!」
ネコマ「高速道路を使わないと確実に夜を徹した走りになるからね。今回は高速で帰還するよ。」
暁「なるほどね。司令官が最初にクルマじゃないとダメって言ったのはこれが理由なのね。」
ネコマ「一応GSRでも高速は走れるけど超長時間走行は出来なくもないけど…向かないんだよね。」
暁「それならアルトが適任ってわけね。」
ネコマ「そう、ただのアルトだと出力不足だけどコイツは火力が強化されてるから高速道路の長時間走行もそこまで苦にならないんだよね。」
暁「さっすが司令官ね!」
ネコマ「ホントは帰りも下道使いたかったけど…背は腹に変えられんさ。」
ネコマ「……と思ったけど富士吉原付近で高速降りてさわやかで夕食!」
暁「今回の冒険でようやくマトモなご飯が食べれるわね…。」
ネコマ「今回も例に漏れず粗食だったからね。帰り道くらいはご当地メシを食べたいな。」
暁「でも結構並んでてビックリ。人気なのね…。」
ネコマ「まぁフツーに美味しいからなぁ。」
ネコマ「なんだかんだで高速道路で大幅ショートカットできたのかちょっと時間あまりそう?」
暁「でも流石に下道だと時間がかかるわよ…。」
ネコマ「そしたら富士吉原から北上して河口湖あたりまで向かい、そこで高速に乗るルートにしよ!」
暁「いいわね。ずっと直進だったから飽きちゃったのよね。みてなさい!」
ネコマ「アルトRSの本気をみるのです!w」
ネコマ「そして無事到着!!」
暁「時間丁度くらいに着いた感じかしら?」
ネコマ「そうだね。ちょうどドンピシャってとこかな。」
暁「それじゃ今回の冒険の書!」
~冒険の書~
走行距離…1260km
走行時間…2400-0430/0930-2130 0715-2215
使用燃料…55Lくらい
平均燃費…26.3L/km(最大23.94L/km)
ネコマ「流石にこの燃費にはビックリだね。」
暁「深夜走行や田舎道もあるから町乗りと比べたら差は出るでしょうけど、いい数字でナニヨリだわ!」
ネコマ「案外下道でも高速道路使ってもそうそう数字に変わりは出ないって所かな。」
暁「こればっかりはバイクよりも大きな排気量のおかげかしらね。」
ネコマ「長距離でこの数字って事はフツーの市街地なら…20よりちょい下になるってところかもな。」
暁「ともあれキャノンボールみたいな冒険だったけど無事に帰ってこれてなによりね。お疲れ様。」
ネコマ「そうだね。今度はちゃんと休日に行って間近で拝んでみたいものだねー。」
そんな日のこと。腰は痛いがバイクよりはラクだね…な日のこと。
by Nekomatic-03 | 2016-04-05 12:39 | 冒険!-Adventure-